只今10月20日午後3時25分、ここ和歌山県田辺市伏菟野は台風23号の暴風圏に入っています。
今年で10個目の日本上陸の台風だそうですが、ここらあたりでは今までの中で一番強いようです。特に風が強いようで、北の風が吹き荒れています。
ここは谷間の集落で、東西に川が流れており、それにそって吹く風は特に強いのですが、北の風でもこれだけ吹くのですからこれから大変なようです。
特にみかんの最盛期を迎えようとしているので、その被害が心配なところですが、じっと過ぎ去るのを待つしかありません。
台風24号も発生しているようで、23号と同じルートをたどりそうだとか。
喜んでいるのは子ども達だけで、なぜか異常にハイテンション。私がパソコンで原稿を作っている横で、三人で柔らかいボールを蹴りまくりPK合戦をしています。外の嵐以上に暴れまくっています。
私も子どもの頃、台風が来るとウキウキしたもんです。皆さんはどうでしたか?
台風が近づいてくると、窓に戸板を打つ金づちの音を思い出しませんか。
台風が通過中、よく停電になりローソクの火を点し、居間に家族で寄り添ったことを思い出しませんか。
台風の目に入り、外に出て一瞬の静寂を楽しんだことを思い出しませんか。
台風が去っていった後、台風一過で晴れわたり、世の中が洗濯されたように綺麗になっていたことを思い出しませんか。
今では、インフラ整備が進み停電も少なくなりました。また、家の構造もよくなったお蔭か、金づちの音も聞かれなくなりました。しかし、今年の台風だけで100人以上の人が亡くなっています。
特に、土石流や一極集中の大雨での被害が多いようです。
植林の影響で山の保水力がなくなっていることも大いに関係しているでしょうし、地球規模の異常気象も関係しているのでしょうか。
異常気象で温暖化が続くと、農作物にも多大な影響を与えるようです。
今年の場合でも、夏の温度が例年より2℃ほど高かったようですが、その影響か和歌山の一部では米の実りが悪かったそうです。米の花は咲くのですが、その後の実りがあまりよくないそうです。
他の地方ではりんごにも同じような現象が出たところもあるようですが、目に余るような被害があるわけではなく、一般的には大きな問題にはなっていません。しかし、一部の農家の方はとっても心配をされています。
私の主食はお米です。私はパンをあまり好みませんので、食事でパンをとることはありません。
こちらへ来てやりたかったひとつに米作りがあります。
私の住んでいる集落から車で5分ほどの高いところに、熊野川という集落があります。現在は五所帯しか生活をしていません。そこの休耕田を借り受けてお米を作ろうと思っています。将来は大豆やそばも作って、味噌や醤油、どぶろく造りもしようかな。
村の人の話では、熊野川だけでも休耕田や畑が3町以上あるというのです。
3町ってどのくらいの広さかわかります?
約9000坪、9000坪ですよ。
「こんな山間部でそんなに休耕田があるのなら日本全国でどれだけあるんやろ」
一週間ほど前、テレビで『お布団農法』というお米の作り方をしていました。クズ綿を集めて板状に延ばし、その間に籾を入れておき、そのまま田んぼに敷く農法で、田植えがいらなく、雑草も抑えてくれて、綿は2ヶ月くらいで解けて有機肥料に早や変わり。
『お布団農法』はモニター募集中ということで、早速申し込みました。
お米だけではなく、野菜などの農作物にも使える技術かもしれません。
金儲けに走らないほんまもんの面白い技術が地球を救うのでしょう。
売れる広告プレゼンター・高橋英明