こちらの田舎の人は、大阪や東京などの都会に人に比べて、食の安全への関心が少し低いように思えます。
昨今の中国野菜の残留農薬や、BSEや鳥インフルエンザなどの食肉の問題もあり、皆さんの食に関する認識は、より安心できるものに関心が高まってきているのではないでしょうか。
しかし、その傾向は都会の人の方が強いように思えるのです。田舎の人の関心の低さは、農作物の生産者側にも言えるようです。
私の友人達が、食の安全への関心が高いので、特にそう思うのかもしれませんが、大阪や東京の友人の多くは、食の安全に関することや、もう一歩進んで、環境問題に関心がある人が多くいるように思います。友人達と会った時には、そんな話を肴に一献傾ける機会が多くあります。
大阪へ行った時には、友人三人で“ナイトサイエンス”と称して、夜遅くまで、楽しく真面目にワイワイガヤガヤとやっています。
身近な家族の話から、竹内文書などの超古代の話、この会の名称“ナイトサイエンス”の名付け親?『村上和雄さん』の遺伝子の話、地球の将来の話などなど、話も弾むが酒もグイグイ進む進む。東京の友人ともよくそんな話をして、お酒を飲む機会が多くあります。(浴びていると言う説あり)
そんな中で、無農薬や有機栽培の農産物など、食の安全についての話になったりします。
こちらの田舎でも、そんな話をしたりするのですが、都会の人に比べてかなりテンションが低くなってしまいます。
それどころか、私が
「消費者は少々割高でも、安全で美味しい食材を求める人が増えてきている」
と言う話をしても半信半疑の様子なんです。
確かに、田舎の人は、自分達の軒先で作った野菜や、ご近所さんから戴いたりする野菜を食べていて、それが本当に美味しいので、生活環境が違うのかもしれません。
しかし、売り物にしている農作物の多くは、農薬や化学肥料を使って栽培したものがほとんどです。もっともっと、消費者が安全なものを求めていることを、生産者の方々に理解して頂かなくてはなりません。
そんな意味合いもあって、京阪神から来る観光客の方に、こちらの安全な農作物を知っていただくために、土・日と祝日だけですが店頭販売を始めました。(生活のためでもありますが・・・)
隣町の南部(みなべ)町に、地場の魚を売っている『もとや』という魚屋さんがあります。結構大きなお店で、観光バスも止まれるほど駐車場も大きく、国道42号線にも面していて、観光客にも地元の人にも人気のある魚屋さんです。
昨年11月に、ご主人の湯川さんを訪ねて、
「私達が活動している、NPO地球のまちと環境づくりネットワークの趣旨である“無農薬及び有機栽培による農作物の推進と実践、それを通じてのまちづくり”を広げていくために、知らせる場所を提供して頂きたい」
とお願いしました。
湯川さんには快く承諾していただき、昨年末からみかんや野菜などを販売しながら、広報活動もしています。まだ、始めたばかりで試行錯誤しながらではありますが、出来る限り続けて行きます。他にも大手コンビニの駐車場でも販売・広報活動ができるようになりました。
今年には、定期的な農作物の宅配を始めようと思います。安全で美味しい野菜や果物などの農作物を提供いたしますので、その節はご協力の程よろしくお願いいたします。
こちらへ来て、ちょうど1年経ちましたが、とにかく行動しています。
売れる広告プレゼンター・高橋英明